そのスキンケアの順番、大丈夫?正しく理解して、効果アップ!

もくじHeading

  1. スキンケアには順番があった…!
  2. 朝・夜のスキンケアの順番を解説
  3. 朝のスキンケアの目的は「肌を守ること」
  4. 夜のスキンケアの目的は「肌のリセット」
  5. プラスαで使いたい、効果をあげるスキンケアアイテム
  6. まとめ

スキンケアには順番があった…!

女子にとっては日々のルーティンともいえるスキンケアですが、ふだんどのようにスキンケアを行っていますか?

「スキンケア化粧品って意外に種類が多いし、どの順番で使えばいいか正直迷う…」という方もいるかもしれませんね。

スキンケアは、肌が本来持っている新陳代謝の機能を高め、健やかな肌に導くために重要なステップです。

今回の記事では、スキンケアの効果を最大限に引き出すための正しい手順をご紹介。

これを機にスキンケアをマスターして、夏に向けて美肌を手に入れませんか!

朝・夜のスキンケアの順番を解説

実は、スキンケアの目的は朝と夜で異なります。

「えっそうなの?」と思った方は、要注意!

朝と夜、それぞれの目的とお手入れの順番をみていきましょう。

朝のスキンケアの目的は「肌を守ること」

外気やエアコンにさらされ、一日中マスクをつけっぱなし…。

日中のお肌はさまざまな外的刺激を受けており、特に肌が乾燥している状態では、ダメージを受けやすくなっています。

だからこそ、朝のスキンケアで大切なのが、「肌を守る」ケア。

外回りの仕事をしている人など、屋外で過ごす時間が多い方は、紫外線対策も重要に!肌老化の原因の約8割は紫外線といわれています。

スキンケアの順番【朝編】

1. 洗顔

寝ている間にも、肌は皮脂を分泌しており、ほこりなどの汚れも付着しています。

そのため、朝は洗顔料を使って洗うことをおすすめします。

化粧水や美容液の浸透率にも影響するので、洗顔料をしっかり泡立てて、丁寧に優しく洗顔することがポイントです。

2. 化粧水

化粧水は、肌に水分を与えることが目的ですが、それによって美容液や乳液を塗るときの摩擦をおさえ、浸透を促す役割も果たしてくれます。

水分不足による摩擦の発生は肌へダメージを与え、十分な保湿ができない状態になるため、重要な工程です。

3.乳液などの保湿剤

化粧水をつけたら、うるおいを保ち、乾燥などから肌を守る保湿剤などを塗りましょう。

ハンドプレスしてしっかりなじませて、化粧水をしっかり閉じ込めることがポイント。

塗るときは、乾燥しやすい頰からがおすすめ。

面積の広い頰からのせていき、そのあとで細部になじませるのが効率的で時短にもなりますよ。

4.日焼け止め

最後は、日焼け止めを忘れずに。

塗るときの摩擦も肌のダメージにつながるので、しっかり肌が整った状態で使用するのがベストです。

一度に保湿とUVケアができるタイプなどもあり、自分に合ったものを選びましょう。

夜のスキンケアの目的は「肌のリセット」

一日、仕事や子育てを頑張った肌は、メイクや汚れが蓄積し、乾燥や紫外線のダメージを受けています。

メイクに含まれる油分は、時間がたつと酸化し、肌トラブルの原因にも。帰宅したら、なるべく早く落とすことをおすすめします。

また、寝ている間に成長ホルモンが分泌されることで、肌は修復・再生します。

肌の生まれ変わりをスムーズにするには、肌をうるおいで充満させて土台を整えておくことが大事。

朝よりもしっかり保湿して、たっぷりのうるおいを閉じ込めていくことがポイントです。

スキンケアの順番【夜編】

1.クレンジング

メイクは、油分量が多いため、必ずメイク落とし(クレンジング剤)を使いましょう。

ていねいに落とすことは必要ですが、極端に時間をかけすぎると、角層のうるおい成分まで奪われてしまうため、こすらず浮かせて、短時間で落とすことがポイント。

アイメイクなどのポイントメイク専用のリムーバーを使う場合は、クレンジングの前に使用しましょう。

2.洗顔

クレンジングの洗い残し、古い角質や汚れ落としのために、洗顔も必須。

洗顔料は手の上でしっかり泡立ててから、力を入れずに泡を「転がす」イメージで!

泡に皮脂や油分を吸着させ、よくすすぎましょう。

3.化粧水

入浴後の肌は、水分が蒸発して乾燥しがち。

入浴後は時間を空けずに化粧水を使うのがポイントです。

肌が水分補給することで角層が柔らかになり、次に使うスキンケアアイテムのなじみがよくなりますよ。

4.乳液

乳液を手のひらにのせて温めてから使うと、より深く肌に浸透させることができます。

手のひら全体を使って優しく円を描きながら伸ばしていきましょう。

5.クリーム

高いシールド効果が期待できるクリーム。

うるおいを閉じ込め、寝ている間の乾燥から肌を守り、肌全体の働きを良好に保ちます。

ただし、油分過多になることもあるので、肌の状態や季節などに合わせて調整することをおすすめします。

プラスαで使いたい、効果をあげるスキンケアアイテム

【夜】フェイススクラブ

洗顔では落としきれない毛穴汚れやたまった角質を落とし、肌を柔らかくワントーン明るく導いてくれるフェイススクラブ。

洗顔後のぬれたお肌に使用します。

時間のある夜やお風呂タイムに使用するのがおすすめです。

【朝・夜】導入液(ブースター)

肌を柔らかくすることで水分の吸引力を高め、化粧水の浸透をよくする効果があります。

洗顔後、化粧水をつける前に使用します。

【朝・夜】美容液・オイル

美容成分をたっぷり含んだ美容液は、化粧水の後に使用。

乳液の後につけると、浸透が弱まってしまうので、化粧水→美容液→乳液が正解です。

シミ予防なら美白成分(ビタミンC誘導体、トラネキサム酸など)が入ったもの、シワ予防ならエイジング成分(レチノール、コラーゲン、プラセンタなど)が入ったもの…と、肌の状態や目的にあわせて取り入れましょう。

【夜】まつげ美容液

まつげのダメージを修復し、栄養を届けてくれるまつげ美容液をつけるタイミングは夜。

一通りのスキンケアが終わってから使いましょう。

アイクリームと併用して使うなら、アイクリーム→まつげ美容液の順番で塗るのがベターのようです。

まとめ

どんなによい商品であっても、スキンケアの順番が誤ったものだと思った効果が出ません。

朝と夜の肌ケア効果を把握した上で、よりよいお肌を目指していきましょう!

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