マスクによる肌荒れ原因と解決方法とは?

もくじHeading

  1. マスクによる肌荒れの原因とは
  2. 肌荒れ対策方法
  3. マスクの選び方
  4. ニキビ悪化などを防ぐための正しいマスクの付け方
  5. まとめ

世界的に新型コロナウイルスの感染力が増す中、外出の際はマスク着用が、常識になりつつあります。

特に、夏シーズンのマスク着用は、熱中症の原因の一つにもなりますし、肌荒れで悩む人も多いはず……。

今回、マスク着用による肌荒れの原因解明と対策方法についてまとめたので、是非参考にしてみてください!

マスクによる肌荒れの原因とは

蒸れによる肌荒れ

マスク着用による肌荒れ原因の1つは、蒸れによる雑菌の繁殖。

口の中には雑菌がすみついており、呼吸する際に口から排出されていきます。

くしゃみや咳、喋る時などに飛んだ唾液にも雑菌が含まれているので、マスクの内側に雑菌が溜まり、無数の雑菌が充満することに……。

マスクの内側は、呼吸によって湿度も温度も高くなるため、常に蒸れてしまいます。

この「蒸れ」の状態は、雑菌によっては増殖をまねく原因を引き起こすので、悪循環と言えるでしょう。

マスクの素材による原因

新型コロナウイルスの影響もあって、使い捨ての不織布マスクの供給が追い付かないという社会的な問題にもなりました。

その結果、使い捨ての不織布マスクだけでなく、様々な素材の布マスクが市場に出ています。

マスクそのもの素材が肌に合わなかったり、アレルギー反応が起きたりすると、肌荒れ原因にもなりえます。

マスクと肌の摩擦による原因

マスクと肌の摩擦によってニキビなどの肌荒れを起こす原因になります。

特に、使い捨ての不織布マスクは摩擦が強いため、肌への刺激も強く、肌荒れを起こす原因とも言えますね。

肌荒れ対策方法

マスクを外したらクレンジング

外出から帰宅後にマスクを外す際は、マスクを着けていた肌に付着した雑菌や過剰な皮脂、汗やメイク汚れなどをすぐに落としましょう。

マスクを長時間つけていた肌は、かなりデリケートな状態。
低刺激のクレンジング・洗顔料でやさしく丁寧に汚れを落とすことが大事です。

クレンジングをコットンでとって、やさしく拭きとるだけで、雑菌や過剰な皮脂、メイク汚れ等を落とすことで、美容成分によってうるおいバリア機能をキープできます。

保湿ケアでうるおいバリア機能を整える

クレンジングをした後は、化粧水や乳液などの保湿ケアで肌本来のうるおいバリア機能を整え、基本的なすこやかさを保つお手入れが重要。

マスク着用で帰宅した後は、着けていない時以上に、保湿ケアをするように心掛けましょう。
思っている以上に、マスク着用によって、肌が敏感状態になっているので、バリア機能を整えるように意識することで肌荒れ対策になります。

マスクの選び方

  • 自分の顔に合ったサイズ
  • 肌にやさしい素材
  • 衛生的な使いきりタイプ

サイズが合わないマスクは、摩擦が起きやすくなるため、肌荒れになる場合があります。

また、特に敏感肌の方は、優しい素材や肌触りのいい素材を選んで、肌への刺激を最小限に抑えるといったことや、清潔感ある使い切りタイプのものを使用するのがおすすめです。

ニキビ悪化などを防ぐための正しいマスクの付け方

通気性を良くする

マスクで覆われた部分は、自身の呼吸で湿度がとても高くなっている状態。
蒸れるとニキビの原因となる菌の繁殖が活発になります。

そのため、既にニキビができている人は、悪化させてしまう可能性も……。

不衛生な状態にしないようにするためには、つけっぱなしにせず、適時、マスクを外して換気をするようにしましょう。

マスクによっては、通気性が異なるので、購入の際に蒸れにくいマスクを選ぶことが大事になります。

こまめに取り換える

使い捨ての不織布マスクを使用されている方は、こまめにマスクを取り換えることが重要です。

肌に対して敏感な方であれば、半日経過した時点でマスクを取り換えるのもよい方法でもあるでしょう。

使い切りマスクでも「もったいない」と思う方が多いと思いますが、マスクから雑菌などによって肌荒れやニキビの原因へと繋がる場合が非常に多いです。
不織布マスクを使用する際は、こまめに交換を心がけるのも良いかもしれませんね。

まとめ

新型コロナウイルスの感染力が増していく中で、マスク着用は当たり前になりました。

しかし、マスク着用が日常化したことによって、肌荒れの問題も急増しています。
マスクをする際は、肌に気を遣うようにしないと、肌荒れ問題へと繋がります。

肌荒れになってからではなく、防止する意識を持ちましょう。

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